Arikaina 2016/10 銅版画の技と表現
浜口陽三作品も多数出品 県立近代美術館「薔薇色の鏡ー銅版画の技と表現」
 和歌山城隣の県立近代美術館では、銅版画の特集展示を開催中。

広川町出身の銅版画家・浜口陽三さん(明治42年〜平成12年)の作品も多数展示されています。

浜口さんは「稲むらの火」で知られる浜口梧陵のひ孫で、使われなくなっていた銅版画の古典的手法「メゾチント」を復興させ、さくらんぼやてんとう虫をモチーフにした作品で世界的に評価されています。

今回の特集では「魚河岸の汽車」「アスパラバス」「キャベツ」「ざくろ」「毛糸と編棒」など、昭和20〜30年代の浜口さんの作品11点が展示されます。
期間=開催中〜11月3日(木・祝)まで
開館時間9時半〜17時(入場は16時半まで)
月曜休館
料金=一般340円、大学生230円、高校生以下と65歳以上の方は無料
駐車場有(有料)
会場と問い合わせ=県立近代美術館(和歌山城南隣)
Yahoo!地図で見る
TEL.073・436・8690
次の記事 [4]創業セミナー
前の記事 [3]大衆演劇祭り
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2016/10号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る
IP分散サーバーサービス