広川町出身の銅版画家・浜口陽三さん(明治42年〜平成12年)の作品も多数展示されています。 浜口さんは「稲むらの火」で知られる浜口梧陵のひ孫で、使われなくなっていた銅版画の古典的手法「メゾチント」を復興させ、さくらんぼやてんとう虫をモチーフにした作品で世界的に評価されています。 今回の特集では「魚河岸の汽車」「アスパラバス」「キャベツ」「ざくろ」「毛糸と編棒」など、昭和20〜30年代の浜口さんの作品11点が展示されます。 開館時間9時半〜17時(入場は16時半まで) 月曜休館 料金=一般340円、大学生230円、高校生以下と65歳以上の方は無料 駐車場有(有料) 会場と問い合わせ=県立近代美術館(和歌山城南隣) Yahoo!地図で見る TEL.073・436・8690 前の記事 [3]大衆演劇祭り
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