蘆雪の師匠である円山応挙や、蘆雪と並び称され、近年非常に人気が高まっている同時代の画家・伊藤若冲の作品も展示しています。 蘆雪は京都出身で、33歳の時に応挙の代理として寺の障壁画を描くために紀南を訪れると、ここで10か月の間に270点もの作品を残しました。 この頃の作品は蘆雪の絶頂期とされ、紀南の寺院には今も多くの絵画が残されています。 今回の展示も、多くは白浜町にある草堂寺が所蔵する作品で、応挙の作品と合わせ、実に22点もの重要文化財を一挙展示します。
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