有田川町で毎年みかんの収穫に励む関口裕樹さんもその1人。 関口さんはみかんで資金を稼ぎ、春から北極圏への冒険に挑む予定です。
関口さんは山形県出身の29歳。高校生の時に読書がきっかけで冒険家を志し、18歳の時、100日以上かけて徒歩で日本を縦断。19歳の時には自転車で日本を一周しました。 その後もオーストラリアやカナダで冒険を敢行、現在は北極圏での冒険に取り組んでいます。 有田でみかんのアルバイトを始めたのは3年前。冒険仲間の紹介で始め、以来毎年、冬はみかんの収穫で冒険の資金を稼いでいます。 連日早朝から山でみかんを収穫し、夜は8時まで選果作業。その傍ら、冒険のための筋トレとランニングもかかさない毎日です。 (1) (2) 前の記事 [3]こども食堂有田に
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