ピンチに駆けつけた?「キテツ」「デゴイチ」 しかしハイモも、キハに負けず劣らず年季の入った車両。 いつまで今の形で乗車体験が続けられるかは不透明です。 「公園に来る方は動態(動いて保存している状態)を楽しみにしている方が多い。なんとかしたいが、(乗車体験を続けられるかどうかは)今のところ見通しが立たない状態です」 2月、本紙の取材にそう応えていた町の担当者・商工観光課の梅本さん。 ところが3月、御坊市のミニ鉄道・紀州鉄道から、自走できず待機状態になっていた車両「キテツ」が公園に譲渡されることに。 さらに4月には、大阪のアチハ株式会社(以下アチハ社)により、蒸気機関車「デゴイチ」も公園にやって来ることになりました。 どちらも自走できるよう公園内で整備が進められており、キテツは早期に自走できる見込みで、デゴイチは「夏頃の運行を目標にしています(アチハ(株)の担当者)」とのことで、早ければ夏にもキテツ・デゴイチ・ハイモと、3台そろい踏みの乗車体験が見られるかもしれません。 「それくらいを目標にしています(梅本さん)」 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4)
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