「町内を走っていた有田鉄道を後世に伝えることを目的に整備(町HP)」された鉄道公園。 キハは毎週の様に現役時代と変わらぬ勇姿を見せて走り、鉄道ファンのみならず、有田鉄道を知らない子どもたちも楽しませて来ました。 牽引ではあるものの、ハイモもそのピンチヒッターを勤めてきました。 車両の整備には、かつて有田鉄道で働いていた人をはじめ元鉄道マンがボランティアで当たっており、修復が難しいと見られるキハも整備は続けられているそうです。 「まだあきらめたわけではありません。 なんとかしたい、と思っています(梅本さん)」 ピンチから一転、にぎやかになった鉄道公園。 まるでそのピンチに駆けつけるかの様にキテツとデゴイチがやって来たのは、関係者の努力もさることながら、今までがんばってきたキハ・ハイモと、支えて来た人たちの鉄道への想いがあったからこそ、なのかもしれません。 有田川町徳田124ー1(有田インターから22号線を東へ、ヤマダ電気の角で左折、オークワを越え、割烹 山の角で右折(旧22号線へ)し真っすぐ、車約7分) Yahoo!地図で見る ▼有田川町鉄道交流館(公園内にある施設。鉄道写真のパネル展示や、Nゲージ模型の展示・走行などを行っています) TEL.0737・52・8710 営業時間10時〜17時 (水)(木)定休(祝日の場合は営業) 入場料=大人・高校生200円、小中学生100円。幼児・保育園児は無料) ※ハイモによる乗車体験は、基本(土)(日)開催です。 ※整備中のキテツやデゴイチも、外観は自由に見ることができます。 (1) (2) (3) (4)
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