Arikaina 2018/2 甦りの雛美な[1]
古〜い着物がかえらしお雛様に
リサイクル着物のお人形がいっぱい 作品展「甦りの雛美な」

 古くは大正時代からの、古い着物をリサイクルして作られたおひなさまや犬のお人形の数々…紀美野町にある「美里の湯 かじか荘」では、そんなかわいい着物の人形の作品展を開催中です。

期間内には、作り方を体験するワークショップも開催されます。


 「大正から昭和の初めくらいのものが、一番しやすいですね。

戦後になると化学繊維のものが増えてくるので。

綿の方がしやすいんです(サークルメンバー)」1月中旬、紀美野町の小川地区公民館で、サークル「リサイクルアート」のメンバーが作業に励んでいました。

サークルでは主に着物を普段使いの洋服にリメイクにしており、人形作りは「端切れをうまく使えやんか、と言うとこから始まりました(サークルで指導に当たる木内さん)」とか。

「溜まって来たんを見てもらおう」と、3年前に初めて作品展を開催したところ大好評。

その後、毎年作品展を開催しています。
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2018/2号
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