今年度から新しいスタッフも加わり、紀美野町や紀の川市で活動することになっています。
『地球自然学校 大地虹色(以下大地虹色)』は元小学校校長の平岡正好さんと、元養護教諭の宮島裕美さんが中心となり昨年開校。 平岡さんと宮島さんは、海草地方でも先生をされていたそうです。 「学校に通えないと言う子にとって、受け皿的なものがほとんど無いんです(宮島さん)」 『大地虹色』では、基本的にテストや宿題はなし。 畑で農作業をしたり、山のぼりしたり、自然の中で過ごすことが"授業"になっています。 加えて、要望に応じて基礎学力の指導も行うと言うスタイルです。 「もともと子どもは勉強意欲があります。無理に詰め込んだり、『これだけは』とか押し付けられると面白くなくなるんです。 こういう場なら、楽しく学べる余裕があります。 今の学校は、時間的な余裕、気持ちの余裕がありません。 現役(の先生)だった頃から、ずっとそういう思いを持っていました(平岡さん)」 (1) (2) 前の記事 [3]広川町、高卒まで医療費無料に
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