『大地虹色』ではクラス分けはなく、さまざまな年齢の子が一緒に過ごします。 通学も、毎日通うのも週何日か通うだけでも、フレキシブルに対応。 スタッフは平岡さん・宮島さんの他、現役の学校の先生や、今年度からは和歌山大学の学生もボランティアで毎週参加しています。 元々通っていた学校や自治体の教育委員会と話をした上で、『大地虹色』に通っている子も、卒業する年齢になれば元の学校を卒業することになります。 「一昨年に新しい法律が成立し、以前より多様な教育が認められるようになっているんです(宮島さん)」 今年度からは事務所を紀の川市に。紀美野町にある畑で、農作物の生産も行うそうです。 見学は無料で、随時受け付けています。 有田・海南地方の子ももちろんOK。昨年は、遠方から1時間位かけて通う子もいたそうです。 「昨年通っていた子で、元気になって元の学校に戻った子もいます。不登校の子にとって、週一日・二日でも、別の場所があれば全然違うんです(同)」 問い合わせ=大地虹色事務局(紀の川市桃山町調月1922ー2) TEL.090・5013・8777 (1) (2) 前の記事 [3]広川町、高卒まで医療費無料に
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