和歌山のフットサルを
盛り上げたい!子供らに伝えたい!

フットサルの中尾はやと選手が緊急帰国
和歌山で活動再開へ[1]


子供たちに指導する中尾さん
(和歌山市内にて)


タイでのプレー中の様子。
一番手前が中尾さん

何人かで集まって、空き地とかソコソコのスペースがあればボールひとつでプレー可能。気軽に始められるスポーツとして、近年性別・年代を問わず人気の少人数サッカー・フットサル。旧下津町出身の中尾はやとさんは、県内では初めてのプロフットサル選手。3年前からタイのリーグでプレーされていましたが、ケガのため3月に緊急帰国。4月からは地元でフットサルチームを立ち上げて活動します。

中尾さんは昭和55年生まれの29歳。加茂第一小ー下津二中ー大成高校と進み、高校までサッカーを続けていましたが、高校卒業後に進学した専門学校でフットサルと出会います。「展開が早く、誰でもボールに触れるし誰でもシュートを打てる」サッカーとは違う魅力にひかれて転向。2001年には地元・和歌山県のフットサルリーグの発足に尽力し、自らもフットサルチーム「azzurro(アッズーロ) FUTSAL CLUB」を立ち上げます。

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有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2009/4号

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