| 塩津小の子らが踊ります |
いなとは、ボラの若い時の名前。下津町の塩津ではその昔、巨大な網を使って一度に10万〜20万匹とったと言われるいな漁が盛んでした。いな踊りはその漁の網の上げ下ろしの動作や、連絡手段として使われていた手旗信号の様子を踊りで再現したもので、江戸時代から続くとされる地区の伝統の踊りです。
地元の塩津小学校ではこのいな踊りを地域教育の一環として取り入れており、8月15日(土)に、小学校の子らと父兄が塩津の漁港でいな踊りを披露します。会場の近くに駐車場も有。
日時=8月15日(土)19時〜21時くらいまで
会場=塩津港(42号線を下津二中から北へ、デイリーストアを過ぎてトンネルをひとつ越え、ひとつ目の信号を西へ約5分)
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問い合わせ・いな踊り保存会
tel.073・492・3015
tel.090・8527・2431
