山田山に数億円規模で建設

湯浅町に射撃場

県は湯浅町の山田山に、主に猟で使われる散弾銃を中心とした射撃場の建設を計画しています。県の農業環境保全室によると、正式に決定したのは7月10日。場所は山田山の二の丸温泉からさらに山頂の方に上がった所で、湯浅町の開発公社が所有している土地です。今年の補正事業として、費用は数億円の規模になるとのこと。湯浅町の担当者によると、今年の初めごろから猟友会やクレー射撃協会から要望があり「地元の同意は、おおむね出来ていると聞いている。いずれ県が地元で説明会を開くと思う」と話しています。県内には現在、海南市と田辺市の2か所に射撃場があります。

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Arikaina
2009/8号

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