天平時代。都を追われ、現在の有田市に隠れ住んだと伝えられている中将姫(ちゅうじょうひめ=右大臣藤原豊成の娘)。信心深く徳厚く、人々に慕われたという姫を偲び、有田市の得生寺では毎年5月に会式が行われています。 呼びものは、寺のすぐ近くにある糸我小学校の生徒たちによるお渡り。境内に高い朱の回廊が設けられ、子供たちが姫や、姫を極楽に導いたという菩薩に扮し、経のリズムにのって渡ります。子供たちは本番に備え、お寺で練習を重ねるそうです。 日時= 5月14日(金)15時ごろ〜 得生寺(Yahoo!地図で見る) tel.0737・88・7110 次の記事 [4]映画「紳士は金髪がお好き」 前の記事 [3]加茂郷〜海南にバスを運行 海南市が10月から
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