Arikaina 2010/8 紀の川映画祭[1]
日本映画史を代表する傑作をリーズナブルな料金で 紀の川映画祭

 昭和20〜40年代、映画が娯楽の王様だった時代の傑作4本を上映。

今年生誕250年を迎える、紀の川市出身の医聖・華岡青洲を描いた作品も。

上映作品

「晩春」(昭和24年・松竹大船)
監督=小津安二郎
出演=原節子、笠智衆、月丘夢路、杉村春子

嫁ぐ娘と、それを見送る父。

名匠・小津安二郎監督がそのスタイルを確立した代表作。

「華岡青洲の妻」(昭和42年・大映京都)
監督=増村保造
出演=市川雷蔵、若尾文子、高峰秀子

麻酔の実験台になるのは、母か妻か。

互いに譲らぬ二人に同じように薬を与える青洲、その判断が招いた結末は。

「兵隊やくざ」シリーズで知られる増村保造監督が描く、女の愛と情念。

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2010/8号
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