Arikaina 2011/1 湯浅城を観光に![1]
よみがえれ湯浅党
湯浅城を観光に!
地元団体が整備を開始

 湯浅城と言えば、あの天守閣のある国民宿舎

…ではなく、鎌倉〜室町時代に存在した山城・湯浅城の城跡を観光に活かそうと、地元の団体が整備を開始しました。

かつての城主である湯浅党の末裔も「湯浅姓の人たちの心の拠り所としたい」と意気込んでいます。

城跡に家紋を取り付ける湯浅俊さん(右)

 城跡があるのは、湯浅町青木にある小さな山。(Yahoo!地図で見る)

湯浅城は源平の時代から室町時代にかけ、日高〜紀の川周辺までを支配した武士団・湯浅党が根拠地としていました。

現在の国民宿舎・湯浅城と違い簡素な建物しか無かったと考えられていますが、非常に攻めにくい、堅固な山城であったと伝えられています。

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Arikaina
2011/1号
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