Arikaina 2011/4 東海・南海地震に備え[1] 次はおそらく2030年頃、超巨大地震になる確立は20分の３ 東海・南海地震に備え、何をしておくべきなのか 　「いつか大きな地震が来る」小さい頃からそう聞かされて育って来た、わたしたち和歌山県民。 しかし今回の地震と津波は、今までの想定をはるかに上回る巨大なものでした。 従来の防災訓練や、津波への備えのままで果たしていいのか？もっと大きな地震に備え、見直して行くべきなのか？ 東北の凄まじい被害を目の当たりにして、どう備え、何を考えておくべきなのでしょうか？ 　「非常に恐ろしい巨大な津波が来たら、津波対策なんて話にならないのです。（中略） 自然災害の中には、こういう恐ろしい災害がある」 　'04年のスマトラ島沖地震の後、現地を見てきた東京大学地震研究所の都司嘉宣准教授はこう記しました。 津波の高さは最高で25〜30メートル。 [5]続き (1) (2) (3) (4) 次の記事 [4]あなたの避難所 前の記事 [3]避難ごくわずか… ←このページのコード 有田・海南のフリーペーパー Arikaina 2011/4号 [1]このページの一番上へ [2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る