Arikaina 2012/6 金メダルに触れる[1]
金メダルに触ってかけて、記念撮影
 オリンピックイヤーの今年、和歌山市の「わかやまスポーツ伝承館」では毎週末、本物のメダルを実際に触れたり、首にかけたりできる催しを行っています。

 触れることができるのは、昭和47年ミュンヘンオリンピックで野村豊和さんが獲得した金メダルと、

前回'08年北京オリンピックで湯元健一選手が獲得した銅メダルです。

野村さんは奈良県出身で、オリンピックでは全て1本勝ちで金メダルを獲得。

特に決勝では、開始わずか30秒足らずでポーランドの選手を背負い投げで破り、圧倒的な強さを見せつけました。

現役引退後は和歌山で高校教諭として勤務され、現在も和歌山市内にお住まいです。

伝承館のスタッフによると、今回の企画が持ちかけられた際「こういうものは多くの人が見て、触った方がいい」と快諾、金メダルを貸し出されたとか。
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Arikaina
2012/6号
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