有田川町水尻の「きのくに広域適応教室さくら」は、そんな人たちを支援するNPO法人です。 設立から3年、相談・依頼をする人は増加しています。 有田川町の高速高架沿い、元オフィスビルの中にある2部屋の和室。 「もともとはオフィスビルやったんやけど、全部改装したんですわ」と言うのは「きのくに広域適応教室さくら(以下さくら)」を設立した武石正博さん。 もともと湯浅町の職員だった武石さん。 教育委員会の仕事の中で不登校やひきこもりの人たちと関わる中で、「この人たちの居場所と、立ち直る場所を作ることが必要だと強く思いました」 職員として仕事を続けながら臨床心理士の資格をとり、その後「さくら」を立ち上げました。 (1) (2) (3) (4) (5)
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