鎌倉〜室町時代にかけて実在した「湯浅城」。 国民宿舎のお城のすぐ近くの山にその城跡はあり、 現在、地元のボランティアが城跡の整備に当たっています。 本紙でも何度かお伝えして来たこの整備事業、 10月には山頂付近に石碑も運ばれ、ようやく完成が見えて来ました。 城跡を整備しているのは「ゆあさ行灯アート展」などを開催し、湯浅の地域振興事業に取り組んでいるボランティアグループ「グリーンソサエティー(以下GS)」。 地元に残る歴史遺産を活かそうと、地権者との交渉の末、昨年から城跡の整備を開始。 本丸があったと見られる山頂までの道に階段を付けたり、木製のベンチを設置したり、 観光客向けに杖を用意するなどして来ました。 (1) (2) (3) 前の記事 [3]紀美野で当たり屋
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