Arikaina 2013/1 防波堤黄信号?[1]
計画の見直しもあり?
海南の浮上式防波堤 想定見直しで黄信号?
 海南市の沖合いに計画されている浮上式防波堤。

普段は海の中に沈んでいますが、津波が来ると海上に姿を現すーーと言う画期的な防波堤ですが、

昨年8月、内閣府により地震による想定される津波の高さが見直されたことから、専門家による検討委員会を設置することに。

既に一部工事は初まっていますが、内容が一部変更されるかもしれない事態になっています。

冷水浦からのぞむ建設予定付近

 国交省の配布資料によると、今回の想定により従来の想定に比べ震度や津波の高さが大幅に引き揚げられたため、

現在の計画で十分かどうかを検討するために委員会を立ち上げたとのこと。

委員会は大学教授らで構成され、昨年10月30日に神戸で第一回の委員会が開かれました。
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Arikaina
2013/1号
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