江戸時代、稲むら(稲わら)に付けた火を目印に村人を津波から救ったとされる同町の「稲むらの火」の故事にちなみ防災関連の展示を行っており、4月には県が3D映像による展示をリニューアルしました。 しかし館は赤字運営を続けており、毎年広川町が赤字分を補填しています。 「稲むらの火の館」は、「稲むらの火」の主人公・儀兵衛のモデルとなった浜口梧陵が住んでいた屋敷とその周辺に、平成19年にオープン。 長さ16mの水槽による津波の再現や津波関連のゲーム、津波防災関連の各種展示などを行っています。 館によると平成22年は来館者は年間2万人ほどでしたが、東日本大震災があった平成23年は4万6千人と急増。昨年もほぼ同数の来館者を集めました。 (1) (2) 前の記事 [3]鈴木屋敷の再建を
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