Arikaina 2013/8 広まるか、樹木葬[1]
「お葬式とお墓にはお金かかる」はもう古い?
広まるか、樹木葬

 身内の不幸。お通夜にお葬式にとバタバタしている内に、お仏壇やお墓の手配。

気が付けば大きな出費を余儀なくされ、檀家になれば毎月お寺へのお心付けと言う新たな出費が。

時に"葬式仏教"などと揶揄されて来た日本のこうした風習も、近年変わりつつあるようです。

「死んだら土に還りたい」「子孫に負担をかけたくない」最近ではこう考える人が増え、低価格な家族葬で済ませたり、そもそもお葬式を行わない人も。

お墓も、後の費用は一切かからない「樹木葬」スタイルの墓地が和歌山近郊でも登場しています。

ご先祖の霊が帰って来るとされる夏、お墓やお葬式について考えてみてはいかが。
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Arikaina
2013/8号
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