Arikaina 2014/7 夏の生石山[11]

クマの太郎と花子

 その「たまご牧場まきば」のご主人が育てているツキノワグマで、無料で会いに行くことができます。

太郎も花子も小さい頃に母クマを亡くしたみなしごクマで、太郎は有田川町(旧清水町)で、花子は長野県で保護されここに連れてこられました。

保護された当初、2頭の子グマは高原のアイドルとして人気を呼び、多くの人が見学に訪れたとか。

今は2頭とも20歳を越えクマとしてはかなり高齢になりましたが、今も訪れる人に愛嬌を振りまいています。

花子

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Arikaina
2014/7号
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