球友会はこれで、10月下旬に開催される社会人野球の日本一を決める「社会人野球日本選手権」への出場権を獲得。球友会は過去3回出場していますが、いずれも1回戦で企業チームの強豪に敗れています。今度こそ、初勝利となるでしょうか。
エースは二つ返事で入団 「すごく声の出てるチーム」 今年の球友会には、8名もの新人選手が加入。原井和也ヘッドコーチ(箕島高校出身、元西武・ロッテ)によると「競争が活発になり、チーム力の底上げになったのでは」とのこと。 中でもクラブ選手権優勝の原動力となったのが、新人選手の一人・寺岡大輝投手です。クラブ選手権では3日間で合計約300球を投げて3勝を挙げる大活躍で、見事MVPに選ばれました。 大阪出身の22歳で、大阪産業大学卒業後、球友会の西川忠宏監督(箕島高校出身、昭和52年センバツ優勝時のメンバー)に声をかけられ、即入団を決めたとか。 「大学で何度か球友会と対戦していて、とにかくよく声の出てるチームだな、と思ってたんです。チームによってはそうでもないこともあるんですけど、球友会はとにかくいつもベンチから声が出て、みんな応援している。なので、二つ返事で入団を決めました(寺岡投手)」 (1) (2) (3) 前の記事 [3]意外にもろい?太陽光発電施設
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