しかし歴史上では鎌倉〜室町時代にかけ、今の湯浅城の向かいにある小山に、豪族・湯浅氏の居城である山城「湯浅城」が存在していました。 現在は建物は残っておらず堀や井戸の跡が残るだけですが、地域振興に取り組む湯浅のボランティア団体「グリーンソサエティー」では、数年前からこの湯浅城址の整備に着手。 手作りで塀や柵を再現したり、頂上付近には石碑を設置。テーブルやイスも設け、休憩場所としても活用できるようにしています。 同団体ではこの秋、湯浅城址を散策するイベントを開催。城址の案内はもちろんのこと、宝探しや紙芝居も実施します。 色づく秋の山城趾で、歴史ロマンに想いを馳せてみてはいかが? 日時=11月15日(日)12時50分までに湯浅城公園総合グラウンド横駐車場(湯浅温泉湯浅城北隣・有田インターから42号線に入り南へ、オークワユピアから南、湯浅交差点を東に入って湯浅城の看板沿いに進み、湯浅城を越えてさらに真っすぐ) Yahoo!地図で見る 申込と問い合わせ=グリーンソサエティー(半邊) TEL.090・7877・4749 前の記事 [3]ヤブシンライブ チケプレ
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