海南市のJR冷水浦駅ではお正月早々、早くも早咲きの桜が咲き出し、駅を訪れる人たちにちょっぴり…どころか、かなり早い春の気分を届けています。 駅ではホームに沿って桜の木が立ち並んでいますが、紀南方面行きのホームの端にある1本だけが早く咲くことで知られています。 毎年2月頃には咲き初めているこの桜ですが、今年は暖かい日が続いたせいか、写真を撮影した1月6日には、早くも1〜2分ほどの咲き具合になっています。 海南市にある県立自然博物館によると、こうした季節外れの「狂い咲き」の原因としては気温だけでなく、 ・もともと早く咲く品種である/・台風などで葉が早く落ち、それにより咲く時期も早まる、等が考えられるものの、特定するのは難しいとのこと。 ただ今年はお正月からタンポポが咲いているのも確認されているそうで、例年より春の訪れを感じるのが少し早くなるのかもしれません。 前の記事 [3]ネット接客 トラブル対応法
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