広川町の坂元さんは、その名も"マスコットセラピー"として、相棒のSAN(フェレットの男の子)と共に、児童施設や養護学校、スーパーやフリマイベントなど、あちこちでみんなを元気にする活動を行っています。 もともと、都会のテーマパークでキャラクターの仕事をしていたという坂元さん。 ある時、フィリピンでボランティア活動をする機会があり、その際、現地の子供たち向けにと考えたのがオリジナルマスコット・SANとのショウでした。 最初は「これでお腹が大きくなるわけではないし」と、悩みもあったと言う坂元さん。 でも、実際に行ってみると大好評! 「1人、なかなか打ちとけてくれない女の子がいたんです。でもSANが出て来た時に、見たこともないような笑顔になって」 帰国後もマスコットとの活動を続けようと決めた坂元さん。 養護施設、老人ホーム、結婚式…ある時は子どもたちと、ある時は高齢者の方と。 SANが得意ななぞなぞや似顔絵、マジック、みんなと一緒にダンスを踊ったり、そんなグリーティングやショウを各地で行っています。 (1) (2) 前の記事 [3]紀の川〜有田川に巨大風力発電所
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