Arikaina 2017/9 たくさんの笑顔を創りに[1]
人とも動物とも違うセラビー
マスコットで、たくさんの笑顔を創りに 広川町の坂元聖子さんとSAN

マスコットでみんなを笑顔に!

広川町の坂元さんは、その名も"マスコットセラピー"として、相棒のSAN(フェレットの男の子)と共に、児童施設や養護学校、スーパーやフリマイベントなど、あちこちでみんなを元気にする活動を行っています。


 もともと、都会のテーマパークでキャラクターの仕事をしていたという坂元さん。

ある時、フィリピンでボランティア活動をする機会があり、その際、現地の子供たち向けにと考えたのがオリジナルマスコット・SANとのショウでした。

最初は「これでお腹が大きくなるわけではないし」と、悩みもあったと言う坂元さん。

でも、実際に行ってみると大好評!

「1人、なかなか打ちとけてくれない女の子がいたんです。でもSANが出て来た時に、見たこともないような笑顔になって」

帰国後もマスコットとの活動を続けようと決めた坂元さん。

養護施設、老人ホーム、結婚式…ある時は子どもたちと、ある時は高齢者の方と。

SANが得意ななぞなぞや似顔絵、マジック、みんなと一緒にダンスを踊ったり、そんなグリーティングやショウを各地で行っています。
[5]続き
(1) (2)
次の記事 [4]二川子ども歌舞伎
前の記事 [3]紀の川〜有田川に巨大風力発電所
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2017/9号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る
IP分散サーバーサービス