昨年10月、県内に大きな被害をもたらした台風21号。 各地で交通規制が解除されつつあるものの、一部ではまだ交通規制も続いています。 道路の陥没により通行止めとなっていた海南市重根〜金屋を結ぶ県道18号(海南金屋線)は11月、陥没した箇所を土で埋め、片側交互通行とすることで通行解除に。 ただし通行は4トン以下の車に限られ、より大きい車は未だ通行できないままです。 本格的な復旧については「まだ具体的には決まっていないが、来年度中には何とかしたい(県の県土整備部)」とのことです。 また、地すべりの恐れがあるとして通行止めとなっていた生石高原の登山道は、12月に一部解除となりました。 ただし依然危険が残っているとして、通行止めの区間も残っています。 紀美野町では町道でも通行止めになっている所があり、2月からようやく復旧工事に入るとのことです。 前の記事 [3]赤い月と天の川
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