中心となる紀美野町では3月、議会として計画に反対することを決議。 知事に意見書を提出しました。 地元住民や関係者からは懸念の声、とりわけ低周波による影響を心配する声が相次いでいます。
意見書では風力発電について「地域住民に対し健康被害や環境破壊をもたらしている」とし、土砂災害や稀少生物、テレビ電波への影響を懸念材料として挙げ、 知事に対し「町民の多くは巨大風力発電計画に反対しており、森林法第10条の2に基づく林地開発の許可をされないよう強く要望する」と述べています。 森林法では1ヘクタールを越える森林を開発する場合、都道府県知事の許可が必要と定められています。 紀美野町ではこれに先立ち、区長会も建設反対を表明しています。 (1) (2) 前の記事 [3]ほど遠い「開かれた議会」
[2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る |