有田・海南地方では他にも紀美野町が同等の助成を始めており、県内でも高校卒業まで助成する自治体が増えています。 広川町住民生活課によると、以前は子どもの医療費助成は小学校卒業まででしたが、平成24年度に中学卒業までに拡大。 わずか6年で、高校卒業まで拡大されたことになります。 「特に紀南の自治体で(高校卒業まで助成が)増えており、周囲の動向を見ながら、と言うことです(同課)」 県内では他にも日高町・日高川町・みなべ町・印南町・すさみ町・北山村が高校卒業までの医療費助成を実施中。 紀美野町も平成28年度から高校卒業までに拡大しています。 一方、海南市では同じ平成28年度にようやく中学卒業までに拡大。 有田市もその前年の平成27年度から中学卒業までに拡大したばかりです。 海南市の拡大により、有田・海南地方では全ての市・町で中学卒業までの医療費助成が実現しています。 前の記事 [3]風車に知事「おっちょこちょいしない」
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