5月、計画に対する住民からの意見とそれに対する事業者の見解が公表され、住民から実に千通を越える意見が提出されていたことが分かりました。 県では「異例の多さ」と話しています。
紀の川市で圧倒的な反対意見 事業者側の発表した資料によると、意見を提出したのは1163名。 市町村別では紀の川市が1054名と圧倒的に多く、紀美野町が49名、有田川町が46名、海南市が14名となっています。 ほとんどが今回の計画に反対する内容のもので、「反対します!やめて下さい!!」といったストレートなものから、特定の動物への影響や土砂災害を懸念するもの、ほかの地域でのデータを元に風車と民家との距離に言及した技術的なものまで、さまざまな意見が出されています。 県の担当課によると、通常こうした大型施設への住民意見は「多くても100通ほど。(千通は)異例の多さです」と話しています。 (1) (2) 前の記事 [3]下津に道の駅
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