Arikaina 2018/11 住川さん障害者大会で金メダル!
海南市の住川彰朗さん 全国障害者スポーツ大会で金メダル!
 10月13〜15日に福井県で開催された「第18回全国障害者スポーツ大会」で、海南市の住川彰朗(あきお)さんがアーチェリー「リカーブ30mダブルラウンド」で見事優勝!金メダルを獲得されました。

 住川さんは海南市在住の57歳。

以前は土木の仕事をされていましたが、5年前、海南市内での工事中に、事故で右足のひざから下を切断しました。

アーチェリーは、事故後にたまたま看護師さんに勧められて始めたとか。

以来「すっかりはまって(住川さん、以下カッコ内同じ)」週末ごとに、琴の浦にあるリハビリセンターの施設で練習。

大会前には平日も練習に励んで、見事優勝を勝ちとりました。

 試合に出場したのは、今回が2回目だったと言う住川さん。

障害者の大会では、障害の度合い等に応じて優勝者が決まるため「メダルの数も多いんで…」と謙遜されるものの、

「私も年やけど、大会で隣になった選手の人は77歳やった。今はほんまにアーチェリーにはまってるので、長く楽しみたい」と話していました。
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2018/11号
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