これは「どこのステーションも行けないという場合、公的ステーションであるうちでやろうと(同病院)」とのことから開始したもの。 訪問看護師が常駐し、清水や生石方面など、医療機関が少ない地域にも訪問できる体勢を整えています。 同病院によると、「自宅で生活しているが不安がある」「最後は家で迎えたい」といった個人からの依頼のほか、「入院していたが、家に戻るので見てほしい」といった病院からの依頼も多いそうです。 厚労省の調査によると、近くに医師がいない、いわゆる「無為地区」は全国的には減少しているものの、和歌山県内では'09年には15地区だったのが'14年には20地区にまで増加。 全国で最も高い増加率となっており、有田・海南地方でも、有田川町や広川町の一部が無医地区とされています。 参考=厚生労働省・無医地区等調査 (www.mhlw.go.jp/toukei/ list/76-16a.html) 前の記事 [3]KAZUKIさんチャリティーイベント
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