Arikaina 2019/4 統合型リゾート説明会
和歌山にカジノ、実現するか 統合型リゾート説明会
 法案の整備が進み、国内で最大3か所が設置されることが決定しているIR(カジノを含む統合型リゾート)。和歌山でもマリーナシティが候補地として名乗りを上げていますが、5月、マリーナシティからほど近い海南市でIRの説明会が開催されます。

当日は県の企画政策局長が説明にあたり、IRへの考え方、IRによる効果などについて説明。説明後には、参加者からの質疑応答の時間も設けられます。

小中学校でギャンブルの授業?

 県のIR基本構想によると(*1)、土地はマリーナシティのポルトヨーロッパから東側の地域をほぼ全面的に活用。ここにカジノのほか、2500室のホテル、国際会議場や多機能アリーナ、展示場などを建設し、2万人の雇用を創出、年間400万人の人出を見込み、年間3000億円の経済効果があるとしています。

 またカジノ設置により懸念されるギャンブル依存症への対策として、小中学校でギャンブル依存症のリスクを丁寧に教える、等としています。
※参加希望の方は団体名(個人での申し込みも可)/住所/連絡先/氏名を記入の上、下記のメールもしくはFAXにて申し込んでください。

参加は無料。申し込みの締切は4月26日(金)です。

申し込み先=県海草振興局地域振興部企画産業課
FAX=073・423・9269
メール=e1301161.wakayama.lg.jp
日時=5月9日(木)開場13時半、14時〜15時半
会場=海南保健福祉センター(海南市日方1519番地10・JR海南駅から西へ徒歩7分)
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問い合わせ=海草振興局企画産業課
TEL.073・441・3375

(*1)和歌山県IR基本構想
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/ 020100/ir/kousou_d/fil/kaitei-j.pdf
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2019/4号
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