県内でもこのほど「和歌山eスポーツ協会」が発足、さまざまな大会が予定されています。 協会では初心者から本格的にプロを目指す人まで、多くの人の参加をつのっています。
協会は4月に発足。社長・従業員そろってゲーム好きという、和歌山市三葛のデザイン会社「(有)アトリエ・イングス」社が中心となり設立されました。 「自分たちがeスポーツに関心をもっていく中で、和歌山には協会がない。だったら自分たちでやってやろうと(協会の谷本事務局長、以下カッコ内同じ)」 設立以来、県内の企業や大学・ゲーマーさんたちからさまざまな問い合わせが殺到しており、「パンクしそうな状態(笑)」とか。 8月にはサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の国体代表を決める大会が和歌山市で開催され、そして10月には、協会によるはじめての主催大会が開催されることも決定しました。 プロを目指す人も、エンジョイ勢も ゲーム好きな人たちをつないでいきたい 協会では、県内のプロを目指すプレイヤーたちが毎月1回〜の頻度でリアルにあつまり、たがいに腕を競っています。 もちろん初心者の方や、ゲームを楽しみたい"エンジョイ勢"も大歓迎です。 協会では県内からのプロゲーマー輩出を目指すと同時に、プレイヤー同士のコミュニケーションを重視していきたいとしています。 「対戦だけならオンラインでもできますが、リアルにあつまって切磋琢磨する中で得られるものも多いはずです。 和歌山の競技レベルを上げると同時に、リアルなスポーツと同じように『eスポーツをやってる子はみんな礼儀正しい』そういってもらえるような環境を目指しているんです」 (1) (2)
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