現状では、県内には依存症をあつかっている医療機関はほとんどないとのことです。 対象となっているのはアルコール健康障害と、薬物・ギャンブルなどの依存症。 専門医が配置されているなど厚労省が定めた要件を満たしていれば、県に申請することで専門医療機関・治療拠点機関の選定を受けることができます。 全部の依存症でなくとも、薬物・ギャンブルなど個別の依存症ごとに選定を受けることも可能。 選定を受けた機関は県のホームページで公表し、医療機関も選定を受けたことを広告できるとしています。 県福祉保健部によると、現状では県内には依存症をあつかっている医療機関はほとんどないとのこと。 県や和歌山市によるカジノを含むIR誘致が進む中での選定開始になりますが、同部では「たしかにIR誘致が進んでいるが、そのためにというわけではなく総合的に進めている」と話しています。 前の記事 [3]海南市議会、風車意見書採択
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