地元になかなか「下りてこない」 「巨大風車を考える会」のメンバーからは、地元になかなか「下りてきていない」という現状も説明されました。 市議会の磯崎誠治議員は「よくこういう請願が出てきた時、区長さんが聞いていても地区の人が知らんとか、隣組でも話がないとかある。自治会の上の人だけで走っているのでは」と質問。 出席した同会のメンバーは「私たちも今年2月の説明会で気づいた。自治会長さん段階で、末端までなかなか下りてきていなかった。班長さんくらいまでの感じで。 (説明を求める住民がいれば)できるだけ地域で意志統一したい」と回答。 磯崎議員は「『私らはねのけかえ』というような人が出てきたら困る。ぜひよろしくお願いします」と答えていました。 同会によると2月の説明会以降、自治会と協力して集会で説明するなどの活動を行っているとのことです。 「(仮称)紀の川風力発電事業」と「(仮称)海南・紀美野風力発電事業」は環境への影響を調査する環境アセスメントが行われており、現在は2段階目となる「方法書」の段階。 方法書は、ヴィーナ・エナジー社のホームページで閲覧することができます。 方法書= ヴィーナ・エナジー社のトップページ(https://venaenergy.co.jp)から「お知らせ」→「(仮称)紀の川風力発電事業 環境影響評価方法書」「(仮称)海南・紀美野風力発電事業 環境影響評価方法書」 (1) (2)
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