海南市立日方小学校では10月〜11月にかけ、5年生が難民の子に届ける服をあつめるプロジェクトを実施しました。 5年生担任の矢野先生によると、衣料品販売大手の(株)ユニクロが同校で授業を行ったのがきっかけとか。 同社では難民の方への衣料支援をおこなっており、授業を受けて、学校でも子ども向けの服をあつめることになったそうです。 期間中は、JR海南駅構内や未来こども園(認定こども園)に手づくりの回収箱を設置。 箱には「難民の人は、服を1枚程度しか持っていません。みなさんの協力を、難民の人たちは待っています」などメッセージをそえ、矢野先生や子どもたちが毎日回収に回りました。 約1か月で、実に3157着もの子ども服があつまったとのことです。 同校では、6年生も家庭の不要品バザーで海外の国を支援する活動をおこなっているとのこと。 今回あつまった服は(株)ユニクロを通じて、難民の子どもたちに配布されるとのことです。 前の記事 [3]モササウルス復元プロジェクト
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