しかし4月中ごろまでは、お店でもほとんど見かけない状態が続いていました。 そんな中有田市と海南市では、地元の企業による大量のマスクの寄付が相次ぎました。 有田市では「PUMA」ブランドなどをあつかう安全・作業用品総合メーカー「株式会社ユニワールド」が、市にサージカルマスク58万8000枚を寄付。 市内の全世帯に配布されることになり、4月17日から、自治会を通じて1世帯あたり50枚ずつ配布されました。 ただ5月はじめ現在、まだ届けられていない世帯もあるとのことです。 「留守が重なったり、まだ行き渡っていない状態です(市防災安全課)」同課によるともし配りきれなかった場合は、備蓄に回すなど有効活用を考えるとのことです。 また海南市では、同市でマスクをとりあつかう「株式会社ビトウコーポレーション」が、4月2日にマスク1万8000枚を寄付。 市健康課によると2月にも匿名の方から1万枚、4月にもほかの匿名の方から1000枚の寄付があったとのことです。 マスクは市の備蓄していたマスクの中で状態のいいものと一緒に、医療機関などに配布されたとのことです。 前の記事 [3]わかやまムーン
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