江戸時代に活躍した画家・長沢蘆雪(ながさわろせつ)の作品を紹介する特別展「蘆雪生動ー南紀 無量寺への旅ー」が、県立博物館で開催されます。 蘆雪は、京都画壇の重鎮・円山応挙の高弟でありながら、ユーモアあふれる作品で知られる画家。蘆雪は和歌山県南部の無量寺・成就寺・草堂寺を天明6年(1786)に訪れ、大量の襖絵を奉納しました。今回は、普段障壁画を展示している無量寺の収蔵庫で修理が行われることにあわせ、紀南各地に残る作品を一堂に公開します。 特別展では蘆雪が紀州で描いた障壁画を中心に、師・円山応挙の作品も含め、無量寺、成就寺、草堂寺、高山寺、薬師寺の5寺院に伝わる作品を、修復中のものを除きほぼすべて展示。同館による蘆雪の展示としては、過去最大級の規模になるとのことです。あわせて奈良・薬師寺で描かれた障壁画も並びます。 展示作品のうち、重要文化財は25作品。会期中は常設展示を行わず、館内の展示スペースをすべて本展にあてるそうです。
※9月6日(日)は無料入館日となります。
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