まもなく最後の卒業生が巣立つ大成高校。6年前、県が校舎も含め学校閉鎖の方針を打ち出した際、「何で無くすんや!」声を上げたのが地元の人たちでした。その声により、校舎は海南高校の分校舎として残ることに。「地元の人たちと、何か一緒にできることを」学校では、図書館を一般に開放することを決定。3月から実施される予定になっています。 大成高校の図書館は、蔵書約3万冊。一般参加のボランティアによる団体が業務を行い、誰でも本を貸りることができるようになります。本は文芸書や専門書を中心に、絵本も置いているとか。当面は学校が開いている時のみの運営ですが、将来は学校が休みの時にも利用できるようにしたいとのことです。 ※学校では、図書館のボランティアスタッフを募集しています。司書資格は特に必要ありません。ご自分の都合に合わせ、無理なくご参加を。月一回からでも参加していただけます。 問い合わせ・大成高校 Yahoo!地図で見る tel.073・489・2069 次の記事 [4]幸せの灯火をALECで! 前の記事 [3]片男波でフリーマーケット
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