環境省の重要湿地に指定されている有田川河口の干潟は、実は珍しい生き物の宝庫。 全国でも有数の生息数を誇る絶滅危惧種の貝「コゲツノブエ」や、片方だけデカいハサミを振り回して♀を巣穴におびき寄せるカニ「ハクセンシオマネキ」、 浅瀬でぴょんぴょん飛び跳ねる「トビハゼ」など、ユニークな生き物がたくさん暮らしています。 この干潟で、干潟の生き物に詳しく別名「カニ博士」との異名も持つ和歌山大学の古賀庸憲教授が観察会を開催。 これは数年前から定期的に開催されているもので、毎回、子供たちが泥だらけになってカニやトビハゼを追いかけて歓声を上げています。 (1) (2) 前の記事 [3]夢風鈴まつり
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