かつては「失敗百選」に 選ばれる大事故も 海南発電所では昭和47年、3号機の巨大なタービンが吹き飛び、火災が発生するという大事故が起こりました。 この事故は歴史上のさまざまな大きな失敗を選ぶ、サイドローズ社の「失敗百選」の1つにも選ばれています。 「(発電設備の)外見は確かに古びて見えますが、内部は常に新しくなっています(同発電所)」 今回再稼動する2号機は、3号機よりさらに古い昭和45年運転開始。 再稼動するに当たっては点検などにかなり時間がかかる見通しで、「いつから再稼動できるかは、まだ全く分かりません(同発電所)」とのことです。 (1) (2) 前の記事 [3]海南で断水相次ぐ
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