Arikaina 2011/9 死亡情報を政治に[1]
会ったこともない人からの、弔電や初盆のお見舞い
海南市の葬儀社、自民党の国会議員に葬儀情報を提供 「死亡情報」を政治活動に利用か


海南市の国道42号線沿い。(有)マルマサ葬祭の葬祭場のすぐ近くにある鶴保議員の看板
(写真上)鶴保議員から筆者宛に届いた初盆のお見舞い。印刷されたものです。

 海南市下津町の葬儀社(有)マルマサ葬祭が自民党の国会議員2名に対し、葬儀の情報を逐一伝えていたことが分かりました。

国会議員側ではこの情報を元に、遺族に対し弔電や、初盆の見舞いを送っていた模様です。

2名の議員事務所の内ひとつは本紙の取材に対し「適切かどうか検討する」と話しています。

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Arikaina
2011/9号
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