Arikaina 2011/9 死亡情報を政治に[4]

弔電・盆の見舞い送りが、議員事務所の重要な仕事に?

葬儀社「議員からの電報を先に読み上げます」

 鶴保議員の事務所によると、葬儀社から直接情報提供を受ける以外にもインターネットで葬儀社のお悔やみ情報を随時チェックし、

弔電や、初盆のお見舞い状を送ったりしているとのこと。

私事になりますが、先年、父を亡くした記者(内河)の元にもこの夏、鶴保議員からの印刷とおぼしき初盆の見舞い状が送られてきました。

また葬儀の際には自民党や、自民党系の政治家からの弔電が多数届けられていました。

石田議員の事務所では筆者の質問に対し「(弔電を送るのは)支持者の方のみ」と話していましたが、

筆者の父や家族も特に自民党の支持者でも、石田氏と面識があった訳でもありませんでした。
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Arikaina
2011/9号
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