Arikaina 2011/9 死亡情報を政治に[5]
先の鶴保議員の秘書は「(弔電や盆の見舞いは)大変な量をこなしている」と話しており、

事務所では政策を訴えたり法案を練ることだけではなく、

弔電や、盆のお見舞いを送ることも重要な仕事になっているようです。

 筆者の父の葬儀でのこと。(有)マルマサ葬祭の担当者は、父と生前関わりのあった人からの弔電よりも、政治家からの弔電を先に読むと提案して来ました。

「ほぼ毎日送ってます。(弔電を)送らないと怒られたりするんです(石田議員の秘書)」

総理大臣が毎年コロコロ変わるわが国日本。

国民・住民と政治家は、お互いに対して何を求めるべきなのか?

自分がいつの間にか、誰か政治家の後援会に入っていることになってしまってはいないのか?

一度、見直してみてもいいのでは。
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Arikaina
2011/9号
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