地区の数え3歳になる子供が水を受けて村の一員と認められるというもので、 その間は一切無言で粛々と式が行われます。 室町時代から続くとされるこの儀式も少子化のあおりを受け、 2年前には主役である3歳になる地区の子供がいなくなり、遂に一度中止になってしまいました。 地元の保存会によると、今年は儀式を受ける3歳児は2人。 来年以降も少ないものの対象となる子供の目処はあり、式は続けられるとのことです。 会場=有田川町粟生地区(有田インターから480号を東へ、約40分) Googleマップで見る 問い合わせ=同保存会(海瀬さん) TEL.0737・22・0402 前の記事 [3]NHK上方演芸会
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