Arikaina 2012/5 湯浅城址[1]
地元の有志が道を整備
湯浅城址で春のハイキングはいかが?

 今では湯浅城…と言えば天守閣風の建物が立つ国民宿舎・湯浅城を思い浮かべる人が多いはず。

しかし歴史上にも、実際に「湯浅城」という城は存在していました。

長年放置されていた城跡を、地元の有志が遊歩道を整備。

テーブルやベンチも用意され、湯浅の新しい名所として生まれ変わろうとしています。

杖の貸し出しも有(写真上)

 歴史上に存在した湯浅城があったのは、国民宿舎・湯浅城からほど近い小高い山の上。

平安時代〜室町時代にかけて紀州で大きな勢力を誇った武士集団・湯浅党が根城としていた山城で、

建物は残っていませんが、堀や曲輪(くるわ)の跡が残っています。
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Arikaina
2012/5号
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