Arikaina 2012/5 湯浅城址[3]

湯浅城
資料参照=国民宿舎湯浅城
武士集団・湯浅党の祖である湯浅宗重が1143年頃に築城したと考えられています。

室町時代には紀伊守護職・畠山氏と激しい攻防を繰り広げ、

南北朝時代には南朝方として楠木氏らと共に戦いますが、
1447年(文安4年)、湯浅城は陥落。湯浅党も歴史の表部隊から姿を消しました。

なお華厳宗中興の祖として名高い明恵上人(1173ー1232、京都・高山寺の開祖)は、湯浅宗重の孫に当たります。

湯浅城址=国民宿舎湯浅城から徒歩10分
Googleマップで見る
※城跡の山にはどなたでもお入りいただけますが、遊歩道の入口には鍵をかけています。山へ入る際には事前に、左記いずれかのグリーンソサエティーのメンバーまでご連絡をお願いします。
TEL.0737・63・0401(三ツ村)
TEL.0737・63・4044(松野)
[6]前に戻る
(1) (2) (3)
次の記事 [4]手話講習会
前の記事 [3]「市」が船着場建設
←このページのコード
有田・海南のフリーペーパー
Arikaina
2012/5号
[1]このページの一番上へ
[2]記事一覧へ
[0]トップページへ戻る
IP分散サーバーサービス