山間部などのいわゆる過疎集落での事業に対し交付金を支払うこの企画で、今年は紀美野町の小川地区が選定されました。 紀美野町役場によると休園になっている小川保育所を使い、こちらを活動の拠点とする予定。 交付金で生石高原に登山道や水車を整備するほか、地区内の耕作放棄地を開墾して新たに農作物を作ることになっています。 農産物は生石山の麓に無人販売所を作って販売し、将来は利益が出る事業として成立させることを目指しています。 この対策事業は一件につき一千万円と交付金の規模も大きいものですが、紀美野町の他の過疎地区からは、特に提案は無かったのことです。 前の記事 [3]大賀ハス
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