出場の原動力・エース岡本君 そんな「食べて走る」トレーニングの恩恵を最も受けたかもしれないのが、岡本真幸君。 和歌山市の楠見中学校出身。中学時代は注目される選手ではありませんでしたが、高校入学後に急成長。 食べて走り込んでに加えて毎日かかさず牛乳も飲んだ結果、 「スタミナが付いて下半身ができ、真っ直ぐが速くなりました。コントロールも良くなりました」 パワーアップした体からMAX141キロの真っ直ぐとカーブでカウントをとり、 得意のチェンジアップも効果的に使うものの、あくまで真っ直ぐで抑えるスタイル。 昨年の履正社戦でも強豪相手に堂々と渡り合い、今やインターネット上ではプロも注目する投手の一人と見なされています。 「まあやっぱり、岡本がおったから甲子園にいけた」 監督もそう語る、甲子園出場の最大の原動力。 チームメイトによると牽制も得意としており、公式戦でも幾度も牽制死をとっているとのことです。 [6]前に戻る (1) (2) (3) (4) (5) (6)
[2]記事一覧へ [0]トップページへ戻る |